黒猫が通る

親を知らずに育った俺のこれから

③かならず仕返しする!

 学校に 行ったら

休み時間、先生が教室を出て行った途端


俺を 馬鹿にする、


親無し!捨てられっ子ー!


おまえ 色黒


  土人!! 黒人~、


何人にも囲まれて


殴られたり蹴られたり した。



先生は 喧嘩はダメだって
 いつも 言ってくれてたから


我慢してた、



 喧嘩で強くなったって
何もえらくないよ





   園の先生の言葉を
ずっと 大事にしてた。



だけど


 いじめっ子の 一人が
『 あいつはただの弱虫だぞ! 』


おれ  そいつを 蹴とばした


 足を蹴とばした


そいつ てっ転んで


 大泣きした



俺はサンドバッグになる為に生まれて来たのか!!
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続きを読みたい方 クりおねがいします。


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