黒猫が通る

親を知らずに育った俺のこれから

②俺の名前は黒猫か?

俺は孤児院で生きてる。


お腹がすいたら ご飯を食べれるし、


  ホアグラって何だ?
キャビアって何だ?
 家族って何だ? 


   姉ちゃんって  家族ってなんだ?
そんなの必要ないだろ!



  僕の境遇ってものが


段々解ってきた、


  買い物に 先生と ついて行くと


 変な目で見る奴がいる。 


   先生、 俺ってどうして、
  どうして変な目で見られるんだー?


なんて 今から思えば、


  馬鹿なこと聞いてたもんだ、


6才の春


 小学校に 入学、


みんなが


  俺を 馬鹿にする、


おーい 親無し!


  捨てられっ子ー!





続きを読みたい方 クおねがいします。


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